杉山麻里

セラピストになる前

主婦しながらパート勤務（職場のお局さまに意地悪されながら耐える）

結婚を機にパートに転職、慣れない営業事務に帰りも遅くなり、主人に『嫌なら無理に働かなくていいよ』と言われるも何か仕事がしたい。

化粧品代理店を契約するも当時はフェイシャルマッサージに経験もなく、試験もない時代。

ただひたすら化粧品を販売していました。

セラピストになるきっかけ

あるレイキヒーラーさんとの出会い。

お客さんの安定をしたいのと、自分自身の安定もしたいときにレイキヒーラーさんに出会いました。

美と健康は目指していたので、自分に必要なものは心の安定とそのエネルギーをどう使うかだと痛感。

レイキはとても心も温かく、身体もリラックスするので私の目指す癒しサロンを作ろうと思いました。

セラピスト修行時代

主人が病気で亡くなり（私が３２歳の頃）生活費の為保険の仕事、化粧品販売の二足のわらじ。

毎日保険の仕事で外回りをし、化粧品の仕事もこなす毎日。

フェイシャルマッサージの試験がこの頃開始されたのですぐに受講しました。

モニターさんを施術してアンケートを書いてもらったり、土日もフェイシャルマッサージしたり、保険のお客様に会いに行ったりと多忙でした。

開業ウラ話

開業資金も自宅の離れをリフォームする数万の費用のみで開業。

保険の仕事を辞めて実家の離れにサロンを小さいけど作りました。

フェイシャルマッサージの試験にも合格し自分に自信も付いたので少しづつお客様作りに専念（４０歳）

実家の両親も初めはサロンなんて・・と不安な様子でしたが今ではとても応援してくれています。

現在の喜び

お客様が笑顔になり笑って輝いていられる、そんな瞬間に立ち会えることが一番嬉しい。

フェイシャルマッサージとレイキヒーリングを学んだ知識と経験を沢山のお客様に美と健康を通して共有し、一緒に笑顔になっていきたいと思います。